コラム

執筆者
ピーター・D・ピーダーセン
多田博之
(SDGs経営研修センター共同代表)

サステナビリティ経営③企業と社会が共発展を遂げるために

株式会社トランスエージェント 会長ピーター D. ピーダーセン2015 年以降にさらに鮮明になった「社会の変革ドライバー」2015 年 9 月の国連総会にて、SDGs が採択された。正確に言えば、採択されたのは「持続可能な開発のための 2030 アジェンダ」だったが、その「アジェンダ=議題」は、まさに、世界が共通して取り組 む 17 の 持 続 可 能 な 開 発 目 標(Sus

サステナビリティ経営②企業と社会が共発展を遂げるために

株式会社トランスエージェント 会長ピーター D. ピーダーセン株式会社の進化における第三幕:持続可能経済の時代環境経営、CSR 経営、サステナビリティ経営、 CSV、ESG、SDGs(国連の持続可能な開発目標)― これらは特に 1980 年代以降に台頭した新しい概念であるが、その背景にはこれまでの経済発展モデルの機能不全が潜んでいる。人口密度の高い地球社会において、どのようにして

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